何かすべてをふっきれて、チームがひとつになる、大きなきっかけを得た、その大きいというのは結果以上に、これ、また強いレアルが戻ってくるというね、感じがするんですよ
2011年2月16日(水)リーガダイジェスト! 「第23節」
キャスター:川平慈英さん
解説:岡田武史さん
アシスタント:大澤亜季子さん
確かにレアルはアデバヨールが入ったとかね、ペペが復帰してきて守備が安定してきたとかいろんな要因があるんですけど、この試合のポイントというのは、カシージャスが言っていたように、前半2分にカシージャスが退場になった。それで結果を出した。クラシコからずっと引きずってきたバルサのサッカーの質との比較、バルサのサッカー、やっぱりすごいと。我々、どうするんだと。何か澱んでいたものがこの試合、質とかいいんだ、レアルはレアルなんだ。この試合に勝つためにベストを尽くすんだという、何かすべてをふっきれて、チームがひとつになる、大きなきっかけを得た、その大きいというのは結果以上に、これ、また強いレアルが戻ってくるというね、感じがするんですよ。
残り5ポイント差でしょ。まだまだ勝負わからない気がしてきてね。今までバルサ、絶対に行っちゃうなという感じだったんだけど、そういう意味では、非常に大きな試合だったと僕は思いますね。
開き直って、レアルはレアルだと。バルサと比較するんではないと、いうところに来たような気がするね。
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