力みを取るというのは、自分がなくなることのような気がしますね。一体化するという表現がありますけれども、それが今まで以上にその言葉の意味が深くわかった気がします

2011年12月 9日（金）熱中人「みなさん力を抜きましょう～山伏熱中人～」

　
力みを取るというのは、自分がなくなることのような気がしますね。一体化するという表現がありますけれども、それが今まで以上にその言葉の意味が深くわかった気がします。

こんなところまで来なければよかったみたいな顔するけど、中に入って絵を見ると、ああ、よかったと言ってくれるんですって

2011年12月 2日（金）熱中人「キヨさんの不思議な絵の具～枯れ葉アート熱中人～」

　
作品見ると、何かすごいらしくて、私を見ると本当にびっくりしてね、どんな素晴らしい先生だと思ってくるんだって。そうして、多田先生いらっしゃいますかって来るけど、先生いらっしゃいませんかというんです。私ですというと、バックしますで、ビックリしてね。こんな先生のはずはない。もっと素敵な先生のはずらしい。こんなところまで来なければよかったみたいな顔するけど、中に入って絵を見ると、ああ、よかったと言ってくれるんですって。

いろんな女神がもしかしたらなんとなくこの像の中に複合しているのかなという気がします。もしかしたら、小野小町と何かどこかでというふうな気がどうしてもしてしまうんです

2011年11月21日（月）熱中人「地獄の果てに美女を見た～奪衣婆熱中人」

　
このお方が笑っていたら、普通に口を閉じていたらと思うと、すごく御顔立ちがきれいなんですよね。本当に美しい方で、髪型も格好いいですよね。
垂れ乳というのは昔は結構美しい胸の形だったんではないかなと思うんですよね。

面立ちがすごく美しくて、亡者に対して怒っているとか威嚇しているという感じではなくて、悲しみを、あるいは憂いを秘めているような表情。いろんな女神がもしかしたらなんとなくこの像の中に複合しているのかなという気がします。もしかしたら、小野小町と何かどこかでというふうな気がどうしてもしてしまうんです。

その工程の中で1個でも妥協があったというのは、結局頭の中に残っていて、気持ちよくボタンが押せないんでね。かけた時間だけ発射ボタンを押す瞬間の安心感が違うかなと

2011年11月11日（金）熱中人「来たぞ！ソニックブーム～自作ロケット熱中人～」

　
100なり200なり、もっといったら1000とか2000とかあるかもしれないんですけど、その工程の中で1個でも妥協があったというのは、結局頭の中に残っていて、気持ちよくボタンが押せないんでね。かけた時間だけ発射ボタンを押す瞬間の安心感が違うかなと。

一期一会的な音との出会いがまたその音と出会えないかなと思っているうちにだんだんちくわを食べながらどんどん吹き続けるということになりましたね

2011年11月 4日（金）熱中人「聞け！軟体の音色～ちくわ笛熱中人～」

きれいに心地よくしみ込んでいくような空気に溶け込むような音が出ることがあるんです。焼き加減とか、その日の温度とか湿度で同じ音色のちくわには絶対に二度と出会えないわけです。一期一会的な音との出会いがまたその音と出会えないかなと思っているうちにだんだんちくわを食べながらどんどん吹き続けるということになりましたね。