トーレスではなくライアン・ギグスを買えばよかったことに
4月16日(土)10/11 E.N.G. ~イングランドサッカー情報番組~
テレグラフの記者、ジム・ホワイトがチェルシーの問題点を指摘しています。
アブラモビッチは悲願であるチャンピオンズリーグ制覇の夢をどうすれば達成できたのであろうか、
それがわかったような気がする。
勝利を手にできるのはチームシートにライアン・ギグスと書けるチームなのだ。
ユナイテッドのベテランは今回もキーマンだった。
そして最高額の選手ではなく、しっかりと自分の役割を心得た選手が違いを生むことを証明してくれた。
ギグスは相手を追って守備に戻ると、果敢にタックルを繰り出していた。
そして、リラックスした表情でボールを上手く捌き続けた。
それが勝利を分けた。
アブラモビッチは帰りの移動中にどうすれば悲願のタイトルを手にすることができたのか、じっくり考えているはずだ。
そして気付くはずだ。
トーレスではなくライアン・ギグスを買えばよかったことに。
最近のコメント